こんにちは。あんころです。
短期退職を繰り返すと、自己嫌悪に陥りますよね。
「どうして仕事を続けられないんだろう」
「また辞めてしまった、自分はなんて駄目な人間なんだ」
こんな考えが頭の中をグルグルして、自信は無くなるし、次の仕事が決まるか不安にもなります。
私自身、6回短期退職を繰り返しました。
(訂正:以前は3回と書いていましたが、派遣社員とバイトの時をカウントしていませんでした。ごめんなさい!)
その時は、自分は本当に駄目だ、何をしても続かない甘い人間だと、自分を責め続けていました。
そこで、短期退職をしてしまった原因を考えて、その原因への対処法を考えました。
その結果、今の仕事を、4年間続けられています。
今回は、私が短期退職をした原因と、繰り返さないために考えた対処法をお伝えします。
短期退職をして悩んでいる方の参考になれば、嬉しいです。
それでは早速、いってみましょう!
短期退職をしてしまった原因
私が考えた、短期退職をしてしまった原因は、この3つです。
- 失敗するたびに自分を責めていた
- 自分の意志で仕事を選ばなかった
- 人の反応や機嫌を気にしすぎていた
これらが、短期退職をしてしまった原因と考えました。
1つずつ理由と、対処法を説明していきます。
1.失敗するたびに自分を責めていた
1つ目は、失敗するたびに自分を責めていたことです。
当時の私は、仕事で失敗するたびに自分を責めていました。
自分を責め続けた結果、自分はこの職場の役に立てない、邪魔な存在だとまで思うようになり、辞めていました。
仕事に失敗は付き物だということを、分かっていませんでした。
対処法:自分を責めず次にどうするか考える
仕事に失敗は付き物と分かってからは、自分を責めないように心がけました。
自分を責めず、次にどうしたら上手くできるか、考えるようにしました。
この考え方のおかげで、気持ちが楽になり、仕事にも落ち着いて取り組めています。
2.自分の意志で仕事を選ばなかった
2つ目は、自分の意志で仕事を選ばなかったことです。
「残業が多いけど、資格が取れて安定していると勧められたから、ここにしよう」
自分の気持ちを無視した考え方で仕事を選ぶと、続きませんでした。
資格が取れて安定していても、私には、残業が多いことは嫌なことだったのです。
仕事選びは、自分の気持ちを大切にしないといけないと、痛感しました。
対処法:自分の気持ちを基準に選ぶ
今の職場は、自分の気持ちに正直に決めました。
残業が少なく、黙々とできる仕事。
誰に何と言われても、これが自分の気持ちでした。
3.人の反応や機嫌を気にしすぎていた
3つ目は、人の反応や機嫌を気にしすぎていたことです。
上司や先輩の機嫌が悪いと、自分のせいかなと思って、ビクビクしていました。
嫌われないように、嫌な思いをさせないように、神経を使いました。
仕事もしながら、人にも気を使いすぎて、疲れてしまうことが多かったです。
対処法:仕事をしに来ているのだと割り切る
仕事をするためだけに来ているのだと、割り切るようにしました。
人との関りは、仕事で必要なものだけにして、人の機嫌も気にしないようにしました。
そうすると、気疲れすることが少なくなって、とても楽です。
短期退職を乗り越えて幸せを掴もう!
いかがでしたか?
短期退職を繰り返して、いっぱい苦しみました。
でも、学んだことがたくさんあったし、仕事を頑張って続けようと思う力になっています。
もし今、あなたが短期退職をしたことに苦しんでいるのなら、原因を考えてみてください。
原因が分かれば、対処法も必ず見つかります。
短期退職を乗り越えて、幸せを掴みましょう!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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